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ひつじを数えても眠れない、不眠が老化を促進

不眠症は日本人の5人に1人が悩まされているとされています。
布団に入ってもなかなか眠れず何度も目が覚めるということがよく起こる方は注意が必要です。
これが続くと、夜は眠れないのに日中は常に眠気があり、疲れが取れず徐々に体調にも悪影響を及ぼしていきます。

言うまでもありませんが、睡眠は私たちの脳や体にとって重要な役割を担っています。
睡眠時に成長ホルモンが分泌されることによって体のメンテナンスが行われます。
しかも成長ホルモンを分泌させるには入眠後の3時間が重要です。
この時に深い眠り、いわゆるノンレム睡眠に入っていないと十分に分泌されないからです。

では、睡眠の質が悪く、睡眠不足が続くとどうなるのでしょう。
疲労は蓄積し、免疫力の低下や体の老化をも引き起こしてしまいます。
たとえば肌ひとつとってみても、成長ホルモンが行ってくれるはずの老廃物の除去や新陳代謝の活発化が行われず、シワやシミ、肌荒れを促進する原因になってしまいます。
アンチエイジングのためにも、質の良い睡眠をとることはとても重要なのです。

不眠症を改善するためには、まずは生活習慣を見直しましょう。
朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びる、時間を決めて食事、睡眠をとるなど規則正しい生活を心掛けましょう。
また、デスクワークの人などは日中に軽く運動して、適度に体を疲れさせることも効果的です。
あとはできるだけストレスを溜めないようにしましょう。

睡眠の質を下げるばかりか、活性酸素を増やして老化の原因になってしまいます。
残念ながら、眠れない夜にひつじを数えるのはあまりおすすめできません。
数えているうちに、余計に目が冴えてしまうこともあるからです。

もし症状が改善されないようなら、専門の医療機関を受診しましょう。
薬を処方してもらったり、精神的なケアや生活指導を受けて一刻も早く不眠症から解放されましょう。